算数・数学コース

突然ですが、
皆さんはお子さんに対して次のようなお悩みはありませんか?

実は、テラボではこのようなお悩みを解決しています。

なぜなら、講師がテラボ独自の指導法で指導をすることで、お子さんが算数をテラボに通う前よりも理解したり問題を解けるようになっているので、上にあるようなお悩みが解消されているからです。

本来、小学校2年生が1年間で必要な算数の授業時間は140時間。 それと日々の宿題を合わせて1年間の学習が完了するとされています。

しかしテラボなら、1週間に1時間、年間たったの48時間で十分です。 しかも宿題はありません。
テラボの生徒は、全員がこの時間内で1学年分の学習を完全にやり終えています。
なぜできるかというと、次の3つの理由があるからです。

1. テラボの講師は
生徒の学習上の課題を瞬時に明確化

生徒によって分からない問題は違います。
テラボの講師は、生徒がどこで分からなくなるのかを授業で見つけます。
具体的には、生徒が問題を1問か2問解いていく中で、講師は生徒の進め方を観察します。
そこで、生徒の鉛筆が止まっていたり、問題の意味が分からなかったり、小数の掛け算を解こうとしているのに、九九が分からなかったり…といった1人1人の生徒の進め方を見て、講師は、どこまで戻って学習をやり直す必要があるかを判断します。

2. 学習上の課題の根本原因を探り
それを分かるようにするための問題を出す

講師は、生徒が分からなかった問題の根本の原因を突き止め、その原因を解決する問題を出します。
こうして生徒は、自分が分からなくなった根本の原因に戻り学習をやり直すことができます。このように学習を進めると、生徒に分からないところがなくなります。分からないところがなくなると、学習のスピードが上がります。

3. 生徒はつまづくことがない
自然に解けて学習スピードが上がります

1と2から、生徒は分からなかった根本の原因を解決するので、自分で考えて解けない問題がなくなります。 だから、つまづくことがありませんし、学習スピードは上がります。
こうして生徒は短い時間で学習を進めることができるようになるのです。

このような理由で、テラボの生徒は、学校で授業を受けるよりも短い48時間で1学年分の学習を終えることができます。
問題が分からなくて解けなかった生徒が、分からないことが自然になくなり、解くスピードが上がることが秘訣なのです。
では、皆さんに質問なのですが、仮に、わからないことがなくなったら、生徒にはどんなことが起こるでしょうか。想像してみてください。

そうです。
生徒は自然に自分から学習ができるようになるんです。
私は、「学習ができない」というのは、「分からない状態・つまづいた状態」がどこかにあるからだと思っています。
この「分からない状態・つまづいた状態」をゼロにすることで、生徒は勝手に自分から学習ができるようになります。
この「生徒が勝手にやる」状態を作り出すことが学習において大切だと私は考えています。
ただし、この「生徒が勝手にやる」状態を達成するためには、講師に高い能力が必要です。
なぜなら、講師には次の4つの要素が求められるからです。

  1. 「観察力」:生徒がどの問題でつまづいているかを見て分かること
  2. 「分解力」:生徒がどこまでできていて、どこからが分からないのかを分けられること
  3. 「解決力」:生徒が分からないところを分かるようにできること
  4. 「過程修正力」:生徒がつまづかずにどんどん次の問題を解き進められるようにすること

テラボでは、この4つの能力を持っていない講師は採用をしていません。 このような能力が無ければ、どんなに他の能力が優れていてもテラボでの指導はできないと考えているからです。 現在、テラボでは、このような能力を持つ社員と講師が勤務しています。 結果的には、社員は宮城教育大学院卒、講師は東北大大学院卒、宮城教育大学在学中でそれ以外のスタッフはいません。

実際の授業では、講師は次のように指導をします。

講師1人が5人の生徒を担当します。
生徒の鉛筆が止まっていたら、講師から寄り添っていきます。

  1. 「観察力」:生徒が「0.5×18」の問題を解いていたとします。 そして、よくわからなくて、30秒くらい止まったとします。 講師は、生徒が書いた途中の式から、「かけ算」は分かっているが、「小数のかけ算が分かっていないな」と分かります。
  2. 「分解力」:講師は、この生徒は、「かけ算」は分かっている。 「ひっ算」もできているが、「小数点の付け方が分かっていないな」と生徒が「分からないところ」と「分かるところ」を分けます。
  3. 「解決力」:講師は、「かけ算の小数点の付け方」が分かるようになる問題を出します。
  4. 「過程修正力」:講師は、「生徒がこの問題だけでなく、他の小数のかけ算もできるようにしよう。」と考え、生徒が「小数のかけ算」であればひたすら止まらずに解き進められるように問題を出します。

このように進めると、生徒は、今までつまづいていた「小数のかけ算」の問題がでた時に、ひたすら解き続けることができる能力がすでに身についているので、小数のかけ算でつまずくことはないのです。

こうして、100%理解しながら、学習を進めます。
100%理解したら、生徒のスピードは上がりますか?下がりますか?
スピードが下がることはありません。
上がるしかあり得ないのです。
この流れで問題を解くからこそ、生徒は理解をしながら素早く解き進めることができます。

どんなに素晴らしい教育プログラムも、受け手側が分からなかったらいくらやっても分かるようになりません。むしろ生徒が解ける問題を1問1問正確に解くことを積み重ねることだけが必要です。

「分からないところを一つも作らない」状態を手に入れること。
「学習に対するストレスがない」状態を手に入れること。
これによって、分からないところがなくなった生徒は学習が止まるでしょうか。
いえ、そんなことはありません。
むしろ生徒は止まらずに学習を自分から進めるようになります。

「生徒が勝手に学習を進めるサイクルを作る」
テラボではこれが一番良い状態だと考えています。

分かるところが増えてくると勉強のペースが上がりますか、下がりますか。
上がりますよね。
だからこそ、上がったスピードで学習ができることで、苦手だった小学校の算数ができるようになります。
テラボではすでに37名の生徒がこのような学習スケジュールで学習を進めてきました。
このうち86%にあたる32名はこのスケジュール通りに学習を進めることができました。
残りの5名の生徒は、現学年まで学んだ範囲の復習をしています。
生徒は今学校で進めているところより前の学習が終わると、今の学年の予習をしていきます。

予習を進めていくうえで、今後、「何を目標にするか」、また、「何を将来の夢とするか」について、生徒・保護者と面談を行い、中学受験や中学校の数学の予習や検定の対策など、生徒の目標や夢に近づく学習を進めます。
テラボは、どこからでも復習ができてどこまででも予習ができます。
また、授業内容についてはすべての生徒が同じように進めるわけではありません。
今その生徒がどれくらい算数を理解しているかに合わせて、1人1人が違ったスピードや難易度のものを進めていきます。そうすることで、1人1人が常に無理のないレベルの問題を解いている状態が実現できます。

授業料など

授業料は毎月9,000円(税込)です。内訳は、8,000円の月謝と1,000円の教材費で、これ以外の費用は一切かかりません。
また、授業が始まる直前までに連絡をすれば、翌月末までの間に振替授業を設定することができるので、支払った料金が無駄になることはありません。

受講回数

月 4 回

授業時間

60 分

入会金

11,000円

月謝

8,000 円

設備維持・教材費

1,000円

合計(入会月以降)

9,000 円(税込)/月

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